• ぶらりと一人でお酒を飲みにいくお店があります。開店して30年以上経つのですが、通い始めて18年ほどになります。お店で知り合った人たちに言わせると、この店は5年以上通っていないお客さんは、常連とは呼ばないのだそうです。私は通い始めて18年経っているので、お店のマスターも他のお客さんたちも常連としてみてくれているようです。

    そんなことで、このお店のマスターは、おいしい焼酎が手に入ると必ず飲ませてくれます。焼酎が好きなマスターなのです。特に芋焼酎には目がないそうです。常連と呼ばれるお客さんたちも芋焼酎が好きな人が多いようで、ボトルキープの棚を見ると芋焼酎のボトルがずらっと並んでいます。お店のママさんが鹿児島出身ということもあり、実家のある鹿児島から、地元でしか手に入らない芋焼酎をときどき送ってきてくれるのだそうです。その貴重な芋焼酎が送られてくると、お店のマスターは常連のお客さんたちに振る舞ってくれるのです。それが楽しみで通っているお客さんもたくさんいます。

    ここのところママさんの姿が見えないので、あるお客さんが心配してマスターに尋ねてみると、用事があって鹿児島の実家に帰っているのだそうです。きっと、鹿児島のおいしい芋焼酎をお土産に買って帰ってくるのだろうと、常連のお客さんたちは期待に胸を膨らませています。ここのところ常連のお客さんたちの話題は、どんな芋焼酎を買ってきてくれるか、なのです。いつ帰ってきてもいいように、毎晩お店に通う常連のお客さんたちで賑わうお店なのです。

    Posted by Wilson Cham @ 08:28

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